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本当の自分の幸せに気づくプロセス

なぜか知らないけれど、
『がんばらなくても上手くいくようになる考え方』
『がんばらないで幸せになれる生き方』をテーマに
ゆる~くお話しています。
↓
がんばらなくても幸せになれる生き方
【現代版・うさぎとかめのお話】
ありのままの生き方ナビゲーター
伊藤直幸です。
あなたは、
「何かしていないと、いけない感じ」
がしませんか?
時間を無駄にしているような、
サボっているような、
人から遅れを取って
しまうような感じです。
寝る間も惜しんで努力しないと、
どんどん私は堕落する。
そんな思い込みが、
あなたにはありますか?
私は、
何かやっていないと、
無駄に生きているような、
自分に価値がないような
気がしてなりませんでした。
ただ、
ボ~っとしていようものなら、
怠けている気がして
罪悪感を感じ、
自分を責める。
そういうパターンです。
私たちは、
勉強やスポーツ、
仕事でも努力しないと
「置いていかれるという怖れ」を
幼い頃に植えつけられている
ところがあります。
競争を勝ち抜かないと、
【自分の存在価値】が
無いと思い込まされたのです。
中学や高校ぐらいまでは、
やりたくないことでも
努力することができると思います。
でも、
20歳を過ぎると
できなくなってきます。
『ちゃんとやらなければいけない』と
自分を責め続けて来た疲れが
蓄積されてきているので、
がんばりが利かなくなってきたのです。
私たちは、
本当の私が望んでいないことは
やりたくないのです。
だから、
無理して何かやろうとしても、
できなくて正常なんです。
ちっとも怠けてなんかいない。
そうじゃない方が危ない。
無理してがんばり続けてしまうと、
「プツ」と、
糸が切れてしまうかもしれません。
本当の私が望むことだけして、
全然悪くないのです。
だから、
一度、覚悟を決めて
「やりたい」という気が起こるまで、
何もやらないでみたらいいのです。
無理に起きなくてもいいし、
誰かに会わなくてもいいし、
食べたくなるまで
何も食べなくていいし、
お風呂にだって
入りたくなるまで
入らなければいいのです。
そして、
「やりたいなぁ」という気が
してきたことだけをしてみる。
「あっ、これやってみたい」と
思ったことは間髪入れずにやる。
それ以外、しないのです。
最初のうちは、
すごく居心地が悪いかもしれません。
怠けているような気がして、
自分を責めるエゴの声に
踊らされるかもしれない。
そんなときは、
その嫌な感じを
ただ、感じ尽くせばいい。
そうすれば、
嫌な感じはそのうち
不思議と溶けて、
無くなってしまう。
これを
何回も繰り返してやってると、
あるとき、気づくのです。
「何もしない」って、
すごいことなんだなあって。
何もしないとき、
本当のことに気づく。
無理に何かをやって、
やったことに満足してみたり、
頭がやるべきだと思っている
何かができないことを
「ダメじゃないか」と責めたりする。
そんな、
サイクルの外に出ると、
【本当は自分が何を望んでいたのか】が
初めて分かるのです。
何もしないことを
自分に許してあげよう。
無理に何かをすることを
止めてみよう。
それは、悪いことじゃない。
それは、
本当の自分に戻るために
大切なプロセスなのです。
今日もステキな1日をお過ごし下さい。
たくさんの幸せにあふれますように。
伊藤直幸
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