記事の詳細

「花咲かじいさん」の民話は、皆さんご存知だと思います。

 

可愛がっていた白い犬が、「ここ掘れワンワン!」と吠えるのでお爺さんがそこを掘ってみると、大判小判がザックザク!

そんなお話です。

 

   ★

いつも、応援ありがとうございます(^-^)

「素直な心で生きて幸せになる」
ありのままの生き方ナビゲーターの伊藤直幸です☆彡

   ★

 

「花咲かじいさん」というお話を現実的に考えてみましょう。

 

犬は「ワンワン」と吠えます。

 

決して、「ここ掘れ」とは喋りませんね。 

ということは、白い犬は「ワンワン」と吠えることによってのみ、お爺さんを動かしたことになります。

 

考えてみて下さい。

犬が、「ワンワン」と吠えることは珍しくありません。

 

そんなありふれた光景の中で、もしあなたがお爺さんの立場だったとしたら、、、

 

「よしよし、良い子にしていなさい」と頭を撫でて、それで終わりでしょう。

おそらく、多くの人はそうではないでしょうか。

 

でも、物語の中でお爺さんは、「なんだろう?」と、犬が指し示す場所を掘っているのです。

 

「それはなぜか?」

実は、ここに秘密があるのです。

 

白い犬が「ワン!」と、一回吠えただけだったとしたら、「チラッ」と一瞥するだけで終わりでしょう。

「ワンワン!」と二回吠えたら、それでも気にしないかもしれませんね。

 

「ワンワンワンワン!」と少しやかましく吠えたとしたら、「よしよし」と構ってやるか、「こら! 静かにしなさい!」と叱る人もいるかもしれません。

 

けれど、もし、「ワンワンワンワンワンワンワンワン!」と、繰り返し休むこともなく吠え続けたとしたら?

そのときに初めて、「なんだろう?」と思うような気がしませんか?

 

そして、まだ吠え続ける。

白い犬のそばに行ってあげたくなりますね。

 

まだ吠えている。

尋常でないものを感じます。

 

さらに吠える。

そこで初めて、「何か分からないけど、地面を掘ってみようか、、、」

そんな気持ちになりませんか?

 

物語は簡潔にまとめられていますが、実際はこのような光景だったように思います。

 

No1941

 

では、なぜ、犬はそんなに吠え続けたのでしょう。

 

犬は、「ここに何かがある! お爺さんに教えてあげたい!」

そう思ったのではないでしょうか。

 

そこで、「ワン」と吠えて知らせてみた。

ところが、お爺さんは見向きもしてくれない。

 

「ワンワン」と吠えてみた。

お爺さんは、こっちをチラッと見ただけです。

 

さらに、「ワンワンワンワン!」と吠えてみた。

今度はどうでしょう? 

 

お爺さんは、「よしよし」などと言っている。

う~ん、もどかしいですね。

 

ですが、犬は諦めません。

「どうしても、お爺さんに伝えたい!」と必死に考えているからです。

 

ついに、「ワンワンワンワンワンワンワンワン!」と、狂ったように吠え続けました。

お爺さんはビックリしています。

 

「ワンワンワンワンワンワンワンワン!」

さらに吠え続けます。

 

すると、ようやくお爺さんが近づいて来て、自分の指し示す地面を掘り出しました。

 

「やった!!」

何という達成感でしょう。

 

と、犬から見ると、このような光景だったのではないでしょうか。

 

ここで注目すべきなのは、「決して諦めなかった!」というところです。

 

「何としてもお爺さんに伝えたい、わかって欲しい!」

 

その思いが、「ワンワンワン」

それで駄目なら、もう一度。

 

「ワンワンワン」

それでも駄目なら、もう一度。

 

そうやって積み重ねた結果、その熱意によってお爺さんの心は動かされていったのです。

 

「繰り返す」ということの重要さが、分かるような気がしませんか?

この一連の流れを、日常生活に当てはめて考えてみてください。

 

例えば、仕事である商談を持ちかけたとしましょう。

 

あなたは自分の考えを提示しました。

ところが相手に「キッパリ」と断われてしまいました、、、

 

さあ、どうしましょう。

相手の頑なな態度に、あなたは諦めてしまいますか?

 

確かに、引き際も大事ですね。

 

恋愛に例えると分かりやすいですが、振られた相手に何度も何度もしつこくアタックしたら、「ストーカー?!」と怖がられてしまいます。

なので、「押せばいい」というものでもないのでしょう。

 

けれど、「この人なら、きっと分かってくれる」と思えたなら、タイミングを見計らって、またトライしてみるのも良いのかもしれません。

 

仕事でも、恋愛でも同じなのではないでしょうか。

 

「キッパリ断れる人」というのは、自分の意見をしっかりと言える人です。

自分の中で確固たる判断基準を持っている人、決断出来る人とも言えます。

 

そういう人は、「いいえ!」と言うかわりに「はい!」と言うことも出来ます。

つまり、相手がキッパリと断れるような人なら、可能性はまだ残されているのです。

 

白い犬の情熱がお爺さんの心を動かしたように、あなたの情熱も、きっと「何かを動かす力がある」と、私は信じています。

 

「ここ掘れワンワン!」

あなたの中から、一体、何が出てくるのでしょうか?

 

今日も素敵な1日をお過ごし下さい。

幸せにあふれますように。

伊藤直幸

関連記事

コメントは利用できません。

最新セミナー情報


●【リスクゼロ】セミナー講師、コーチ、コンサル、カウンセラーのための電子書籍出版活用セミナー(11/29)

●あなたのやりたいことが見つかる!『やりたいこと発見セミナー』(12/6)

●「2015年の目標を120%叶えて、望んでいる結果を手に入れる」1dayワークショップ(12/14)

●嫌な人がいなくなる!人間関係の悩み「劇的ビフォーアフター」(人間関係を穏やかにするセミナー)(12/20)

この他のセミナー情報








アマゾンベストセラー商品ランキング: Kindleストア部門(哲学・思想、心理学)1位作品

アマゾンベストセラー商品ランキング: Kindleストア部門(人文・思想、教育・学参・受験)1位作品

アマゾンベストセラー商品ランキング: Kindleストア部門(心理学,文化人類学・民俗学)1位作品

アマゾンベストセラー商品ランキング: Kindleストア部門(文化人類学・民俗学)1位作品








ページ上部へ戻る