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自分の考えを全て受け入れる

いつも、応援ありがとうございます。
「素直な心で生きて幸せになる」
ありのままの生き方ナビゲーターの伊藤直幸です☆彡
私たちは、自分の考えのいくつかを
悪いとか、ずるいと感じて恥ずかしくなって
萎縮してしまうことがあります。
あるいは、そんなことを考えている自分を
意地が悪い、不親切、ひねくれているなどと考えて
罪悪感を持ってしまいます。
まるで二重人格のように
「自分は何てひどいことを考えているのだ」
と自分に問いかけ、一線を越えようになる自分を
いい自分が必死に抑えています。
しかし、自分が抱いている考えのことで
自分を責めてはいけません。
あなたが考えていることは、全て正しいのです。
なぜなら、周囲の環境や人生経験などの
様々な要素が組み合わさって、
自分なりの考えが心の中に浮かんでくるからです。
だからと言って、それらの考えを
全て行動に移していいということではありません。
もし、そんなことをしたら、
大変な問題を引き起しかねません。
私が言っているのは、
「心の中でどんな考えを抱き、
それがどんなにひどい内容だと感じても、
自分を責める必要はない」ということです。
実際のところ、誰もが心の中に
「何らかのひどい考え」を抱いているものです。
不幸なことに、
多くの人は自分の心の中で生まれた考えを
捨て去ろうと努力します。
しかし、自分の一部を否定することは
賢明なことではありません。
あるものを「ない」と思い込もうとしても、
それは消え去らないからです。
賢明な対応策は、
自分の考えは自分の考えであることを認めて、
静かにそれを受け入れることです。
自分が心に抱いている全ての考えは、
自分の重要な一部分として受け入れることです(^-^)
伊藤直幸
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