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いつも、周りの人への配慮を欠かさずにわがままも言わず、「いい子だね」って言われて成長してきた人の痛みは、本人にしか分からないものです。

 

人は、表面的な態度や表情で判断をしますが、そうであればあるほど「いい子だね」と言われることは苦しいものです。

 

傷ついたとしても「何事もないような表情」をしたり、怒っていても「怒っていないフリ」をしたり、本当は辛くても楽しそうにふるまう。

 

人は誰でも安全な状態で成長をしているわけではなく、特に感受性が強い人には大変なのです。

無力な子どものときに「そうしなければならない事情」があったから、そうしているのです。

 

「いい子にしなければならない事情」とは、大人の期待に応えるためなのです。

 

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いつも、応援ありがとうございます(^-^)

「素直な心で生きて幸せになる」
ありのままの生き方ナビゲーターの伊藤直幸です☆彡

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どのように評価するかは大人がするので、「いい子」にしていると安心できたのかも知れません。

その反応の仕方や態度、表情が習慣化したものは成長しても容易に変われません。

 

いつも明るい素直な人に見えても、実は、人一倍傷つき、苦しみや孤独を感じていることは少なくありません。

 

身についた殻は、自分でも打ち破るのが難しいものですが、難しいほど周囲の「いい子だね」は重荷となり、身体に食い込むかのような痛みが新たな傷をつくります。

 

今まで、ひとりでがんばってきた痛みや辛さ、悲しみを理解してあげましょう。

 

その一方で、その我慢に苦しんでいることを分かってほしい、対等に扱ってほしい人や評価されたくない人の前では、本当の自分を表現したくなるのはごく自然なことでしょう。

その背景には、自分で自分を評価したい「自立心」が働いています。

 

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「いい子だね」って言われると、怒りがこみあげてくるというのは、ある意味「健康な証し」といえます。

知らずに思わず「いい子だね」って言ってしまったことによって、機嫌が悪くなったことは少なくありません。

 

人の期待通りに行動する自分を好きになれないのは、それこそ自然な反応といえます。

 

周りの知らない人は面食らうでしょうが、心秘かに応援してあげて、打ち解けてきたら、大いに励ましてあげるようにしたらいいのです。

 

いい子を長く続けていると、他者の欲求を第一に取り込んでしまうために、自尊心が育たなかったり、自分で自分の目標設定をすることが苦手になってきます。

自由な環境を与えられても「どうしていいのか」が分からなくなったりします。

 

このような苦しみは、知らず知らずに自尊感情を弱めてしまい、自己否定のスパイラルからの脱出を困難にします。

当事者である「いい子」さんは、積極的に自己表現をしていくようにしましょう。

 

気をつけたいのは、日本独特の風土、慣習です。

私たちが暮らす社会は「記号」が好きな社会です。

 

物事を掘り下げて考えることもせずに、安直に記号化して判ったような顔をして過ごすことが蔓延して、そのために不必要に傷つけられていることが少なくありません。

他人が平気で自分を「記号」で判断したり、決めつけます。

 

例えば、独身や既婚の関係なしに40代の人に対しては、本人のあり方とは無関係に「お父さん」「お母さん」、「おじさん」「おばさん」と平気で呼びます。

アメリカでは成人に対しては、あくまで男性、女性として扱います。

 

こういう観念が蔓延しているので、後期高齢者という呼び方が平気で出来てしまうのでしょうね。

こういう社会に暮らしている分、「いい子」のラベルは重くのしかかるのです。

 

そのことを忘れずに注意したいものです。

 

今日もステキな1日をお過ごし下さい。

幸せにあふれますように。

伊藤直幸

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