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自分を好きになれないとき

世の中には二つのタイプの人がいます。
一つは、自分が好きな人。
もう一つは、自分のことが好きじゃない人。
どちらが幸せになるかと言えば、答えるまでもありません。
自分が好きな人に決まっている、、、
これは恐らく、誰もが知っている事実です。
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いつも、応援ありがとうございます(^-^)
「素直な心で生きて幸せになる」
ありのままの生き方ナビゲーターの伊藤直幸です☆彡
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もちろん、このブログを読んでいるあなただったら、当然知っていることです。
ず~っと、言い続けていることですから。(そうですよね)
しかし、なぜ、こんなにも「自分のことを好き」だと言える人が少ないのでしょうか?
先日、「自分のことが好きになれない」と言っている人と話す機会がありました。
「今まで、自分がどんなことをしても、どんなに褒められても、どんなに仕事ができるようになっても、自分を好きだと思えたことはあまりない…」とのこと。
その人は、とても明るい性格でみんなから好かれています。
友達もたくさんいて、仕事もできる。
でも、「自分のことは好きになれない」と、、、
そんな性格なので、その話を聞いたときにはちょっとビックリしたのです。
「友達や周りの人はみんな、あんたのことを好きなのに、自分は好きじゃないって?」
彼女が言うには、私のブログを読むようになってからは、だいぶましになったとのこと。
でも、とてもステキなんだから「好きになればいいのに」と私は思って、話を聞いていました。
すると、あることに気がついたのです。
彼女の言葉を見て欲しいのですが、
「どんなことをしても、どんなに褒められても、どんなに仕事ができても、自分を好きになれない」と、彼女は言っています。
気がついたでしょうか?
そう。
自分を好きになるときに『条件』は必要ないのです。
「~ をしたから、、、」
「~ ができたから、、、」
自分を好きになるのではない。
自分を好きになるのには条件も理由も、何も無しの手ぶらでOKなのです。
単純に、好きになればいい。
理由や条件を探してはダメだ。
理由や条件は、環境が変われば意味がなくなるから。
たとえ、あなたは何にもできなくても、「無条件で自分を好きになること」はできる。
親は、子どもを無条件で好きになる。
私たちは、友達を無条件で好きでいる。
それと同じように、「自分自身へも無条件の好意を持つことは可能だし、それをあえてするべき」だ。
もし、あなたが自分を好きになりたいなら、条件や理由なんて絶対に探してはいけない。
それはかえって逆効果になる。
もし、あなたが自分を好きになりたいなら、今、これを読んでいるときに好きになればいい。
理由もなく、条件もなく。
自分を自分で許すことが、幸せで豊かな人生を送ることの第一歩です。
自分を許し、他人を許し、自分自身で作った思い込みを解き放ちましょう!
今日もステキな1日をお過ごし下さい。
幸せにあふれますように。
伊藤直幸