記事の詳細
「出来ない」って、言いたいときもある

新月は、夢の実現が超加速する!!
『夢を叶えて幸せになる♪』
宝地図作成セミナー 12月3日開催☆彡
>> 詳細はこちら <<
いつも、応援ありがとうございます。
「素直な心で生きて幸せになる」
ありのままの生き方ナビゲーターの伊藤直幸です☆彡
自分以外の人の言葉や態度によって、
腹が立ったり、悲しくなったり、
やる気がなくなったり、
自己嫌悪に陥ったりすることってありますよね。
私にも、ありますよ(笑)
そうなったとき、
どうしてもその相手の言動に意識が釘付けになって、
ずっとそのことばかりを考え続けてしまい、
どうしようもなくなることもあると思います。
こんなとき私は、
「何で、自分はそんなに腹が立っているの?」
と、自分に問いかけて気持ちを見つめます。
たとえば、クライアントさんから
「伊藤さんの言ってる意味はわかりますが、
そんなに簡単には出来ないですよね」
と言われると、何かモヤモヤしてしまいます。
このとき、何が私を刺激していたかというと、
「出来ないですよね」という
クライアントさんの言葉が、
「あなたの言っていることをやる価値がわからない」
と言われているように感じられて、
それが私の中にある「無価値感」を刺激します。
「やっぱり、無理なんでしょ…」
クライアントさんは、
そんなことを一言も言っていないのに、
「自分が責められて価値がないように感じる」のです。
モヤモヤを放置し続けていると、
・腹を立てて、相手を責める言葉を返す
・自分の都合のいいように話を誘導しようとする
・消極的になって、話をうやむやにする
そんなことになります。
結局は、誰のための話だったのか、
そんな感じになることもあります(^-^;)
相手の言葉や態度を見て、
自分が刺激された部分を認知して、
それに対して「どう扱うのか?」という思考で
自分の気持ちを見ていくと、クリーンになっていきます。
たとえの場合なら、
「自分には価値がない」という部分を刺激しているので、
「私はあなたより下だ」という意識に近くなります。
上下の関係です。
どちらが「上か下か」では上手くいきません。
「私もあなたと同じ価値がある、素晴らしい人間だ」
という意識で相手の人の言葉に耳を傾ける。
そうすると、
「出来ないって、言いたいときもあるよね。
だって人間だもの」
というような意識が生まれてきます。
相手の人が言う「出来ない」に対して、
「出来ないと思ってるんだよね」と頭で考えるよりも、
自分の枠をはずしてみて、
「出来ないと思うときもあるよね」というのでは、
かなり違ってきます☆
人間関係で「何か上手くいってないなぁ」
と感じているのなら、
「何が自分をそんな気持ちにさせているのか?」
「本当は、自分はどのように扱われたいのか?」
という部分を考えてみてください。
実は、「愛されたかった」というのが
本音かもしれませんね(^-^)
伊藤直幸
![]() ![]() |