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後悔はしない方がいい

調子に乗っても良いと思います。
「でも、あんなことをしなければ良かった」
と後悔するのはよくありません。
「悪かった」と思えば
反省したり、謝ったりしますが、
後悔してはいけません。
二日酔いで頭が痛いとしてもです。
もっと具体的に言うと、
いくら後悔しても
「前向きな反省」にはならないからです。
後悔とは、
「あんなことをしなければ良かったのに」と
過去の自分を責めていることです。
「今の自分」は悪くなくて、
「過去の自分」が悪いという、
いわば責任転嫁です。
責任転嫁しても、
今の頭痛が治ることはありません。
無駄な上に反省にもつながりません。
だから、
後悔はしない方がいいのです。
同じ仕組みで、
「あの人が誘ったからだ」と、
過去の他人のせいにすると「恨み」になります。
これも無駄です。
後悔や恨みは無駄ですから、
しないようにしましょう。
具体的にはこうやってみましょう。
「調子に乗って失敗した」と思うから、
「失敗した責任」を追求したくなったのです。
そうではなく、
「調子に乗って楽しかった」と思いましょう。
確かにそのときは楽しかったはずです。
それを認めるだけです。
すると、
「次からは少しお酒は抑えよう」と、
コントロールが効くようになります。
自分が自分に対する責任を持ったままだからです。
過去の誰かに責任を転嫁した訳ではないので、
次から頭の痛くなることを自分で注意できます。
有効な反省ができるようになるのです。
調子に乗って何かをしても悪い訳ではありません。
それが成功か失敗かも問題ではありません。
でも、後悔するのはいけません。
伊藤直幸
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